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日本代表として「ZETA DIVISION」と「Crazy Raccoon」が出場した『VALORANT』の国際大会「2021 VCT – Masters Stage 3」
EMEA代表「Gambit Esports」がNA代表「Team Envy」を下し優勝!日本勢の試合では国内チャンネルの最高同時接続は22万人越え、過去最高を記録!
2021 Sep 22
 『2021 VALORANT Champions Tour Stage3 – Masters』を主催する合同会社ライアットゲームズと、大会を運営するRAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)は、日本時間2021年9月10日から20日にかけてドイツの首都ベルリンにて行われたタクティカルFPS『VALORANT』の国際大会「2021 VALORANT Champions Tour – Masters Stage 3(以下、VCT – Masters Stage 3)」の全日程のライブ配信を行いました。全世界より16のチームが出場する中、決勝戦でNA代表「Team Envy」を下したEMEA代表「Gambit Esports」が優勝し幕を閉じました。また日本代表としては、ZETA DIVISION(以下、ZETA)とCrazy Raccoon(以下、CR)の2チームが参加し世界最高峰の熱い戦いを繰り広げました。さらに国内チャンネルの最高同時接続は22万人を超え、国内公式eスポーツ大会における記録を大きく塗り替えました。

 「2021 VALORANT Champions Tour」はChallengers、Masters、Championsの3段階で構成された大会です。地域大会のChallengersとその勝利チームが出場する国際大会のMastersによるStageが年3回行なわれ、シーズンのフィナーレとして世界最高峰の16チームによるトーナメント戦のChampionsが開催されます。本大会は全世界7つの地域大会を勝ち上がった16チームが参加。GSL形式のグループステージを経て、8チームがシングルエリミネーション形式の決勝トーナメントを行い、日本からはZETAとCRの2チームが出場しました。

 ZETA は惜しくも初戦、Lowerブロックの第二戦ともに敗れ、グループステージでの敗退となりましたが、日本勢で初めての1マップを獲得。CRは、初戦となったDay2に本大会で優勝したGambit Esportsと対戦し惜しくも敗れましたが、Day5に行われたLowerブロックの第二戦Haven Libertyとの対戦ではVALORANT公式の国際大会にて、日本チーム初の白星を飾りました。第三戦はDay2で対戦したGambit Esportsと再び対戦。リベンジマッチとなりましたが、接戦の末敗戦となり、ベルリンでの挑戦を終えました。

 日本勢の試合では同時接続過去最高の22万同時越え[1]を記録し、両チームでの応援ハッシュタグである、#CRWIN、#ZETAWIN がTwitter日本トレンド1位になりました。その他VCT関連のツイートもトレンドインしていることから、本大会の注目度の高さがうかがえました。

 またMastersに続き、ドイツの首都ベルリンで行う国際大会「2021 VALORANT Champions Tour – Champions」へ出場権をかけた戦い、「APAC ラストチャンス予選(LCQ)」を2021年10月11日から10月17日まで開催されます。開催期間中の7日間は、日本時間15時30分よりYouTubeおよびTwitchで配信を予定しています。なお、今年のAPAC LCQはアジア太平洋地域での厳しい渡航制限や隔離条件などを考慮し、簡素化したオンラインでの開催となります。

[1]YouTube、Twitch、公式ミラー配信における国内配信の合算値

■APACラストチャンス予選(LCQ) 配信チャンネルはこちら
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtw
Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn?lang=ja

概要:APAC LCQは、東南アジア、中国、韓国、日本、南アジアから選出された10チームがVCT Championsへのたった1つの出場権をかけて戦います。それぞれの地域で最も多くのサーキットポイントを保有しており、かつVCT Championsへの参加資格を獲得していないチームが出場となります。出場チームの割り当ては、「東南アジア3チーム」、「中国2チーム」、「韓国2チーム」、「日本2チーム」、「南アジア1チーム」です。出場するチームは、ベルリンでのVCT Masters Stage3の結果を受けて決定となります。また、サーキットポイントが付与されなかった地域にも枠が割り当てられます。この場合、現時点で最も規模の大きいイベントの成績上位チームがAPAC LCQへ招待されます。

開催日程:10月11日~17日(日本時間15時30分から)



■ライアットゲームズとは

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人の従業員が働いています。

ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan

■『VALORANT』とは

『 VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。

VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp

 


■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテイメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、eスポーツリーグの総称です。
RAGEでは、Apex Legends、VALORANT、Shadowverse、グランブルーファンタジー ヴァーサスといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No1となっています。

公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE