2024 Summer

【予選大会Day1レポート】RAGE Shadowverse 2019 Summer

「Shadowverse」を競技タイトルとしたeスポーツ大会「RAGE Shadowverse 2019 Summer
」。ローテーションフォーマットにて開催され、6,000人のプレイヤーが集結して頂点を競い合うことに。

本記事では、幕張メッセにて2019年5月4日(土)に行われた予選大会Day1の模様をレポートします。

第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者(リベリオン)」を加え、ローテーションフォーマットで開催される本大会。予選大会会場となる幕張メッセ第9ホールにて、8枠のファイナリストをめざし、6,000人のプレイヤーが2日間にわたる長き戦いを繰り広げていきます。

第1部に出場する選手の受付は、朝8時からスタート。会場に集まった出場選手たちが受付を済ませて、試合エリアへと向かっていきます。

第1部に出場する選手の受付は、朝8時からスタート。会場に集まった出場選手たちが受付を済ませて、試合エリアへと向かっていきます。

大会のエントリーや対戦組み合わせの発表は「Shadowverse Tournament Navigator」によって行われました。

大会のエントリーや対戦組み合わせの発表は「Shadowverse Tournament Navigator」によって行われました。エントリーを行い抽選に当選した方に加えて、「Shadowverse Rampage Battle 店舗大会 2019 Season1」の1位、「Shadowverse ES地方大会 2019 Season 1」にて2位となり参加権を獲得した選手もDay1に出場。参加権を持った出場選手は、1回戦が不戦勝となります。

試合開始前には「Shadowverse」プロデューサーの木村唯人さんもサプライズで登壇し、参加選手たちに挨拶をしていました。

試合開始前には「Shadowverse」プロデューサーの木村唯人さんもサプライズで登壇し、参加選手たちに挨拶をしていました。

スポーツマンシップに則り、拍手と対戦相手への挨拶とともに第1回戦がスタート。

スポーツマンシップに則り、拍手と対戦相手への挨拶とともに第1回戦がスタート。

試合は「Shadowverse」の大会モード機能で行われていきます。Day1はスイスドロー方式全6回戦を行い、5勝0敗ないし5勝1敗となった選手がDay2へ進出。6,000人から約650人へと絞られていきます。

本大会より海外から予選大会にエントリーした選手たちも、専用エリアにて試合に挑みます。

本大会より海外から予選大会にエントリーした選手たちも、専用エリアにて試合に挑みます。

「au デトネーション」所属のミル選手も予選大会に参戦。スイスドロー方式の試合が進行していきます。

「au デトネーション」所属のミル選手も予選大会に参戦。スイスドロー方式の試合が進行していきます。

予選大会の模様は「OPENREC.tv」にて配信。実況はeスポーツキャスターの平岩康佑さん、友田一貴さんが担当し、解説はkuroebiさんと「RAGE Shadowverse Tempest of the Gods」ファイナリストのまるさんが務めることに。

予選大会の模様は「OPENREC.tv」にて配信。実況はeスポーツキャスターの平岩康佑さん、友田一貴さんが担当し、解説はkuroebiさんと「RAGE Shadowverse Tempest of the Gods」ファイナリストのまるさんが務めることに。また、配信の累計総視聴数が10万を突破するごとにカードパックチケットがもらえるキャンペーンも開催されました。

ゲストコメンテーターには、プロチーム「名古屋OJA ベビースター」所属のさに選手と「AXIZ」所属のROB選手が登場。配信を盛り上げていました。

ゲストコメンテーターには、プロチーム「名古屋OJA ベビースター」所属のさに選手と「AXIZ」所属のROB選手が登場。配信を盛り上げていました。

配信されたフィーチャーマッチ第1回戦には、「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2017」優勝者の紅茶/PaR選手が登場し、たかぽよ選手と対戦。

配信されたフィーチャーマッチ第1回戦には、「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2017」優勝者の紅茶/PaR選手が登場し、たかぽよ選手と対戦。2連勝で見事勝利をおさめた紅茶/PaR選手は、「初戦を勝てれば緊張も和らぐので、成果を出したいです」と試合後のインタビューで意気込みを語っていました。

「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2017」準優勝者・PG | Akamaru選手はフィーチャーマッチ第3回戦に登場。

「RAGE Shadowverse World Grand Prix 2017」準優勝者・PG | Akamaru選手はフィーチャーマッチ第3回戦に登場。初めてのRAGE参戦となるも、2連勝で勝利をおさめました。

会場の観戦エリアでは配信を視聴することができ、朝早くから多くの来場者が注目選手たちの試合の動向を見つめていました。

会場の観戦エリアでは配信を視聴することができ、朝早くから多くの来場者が注目選手たちの試合の動向を見つめていました。

来場者が無料で楽しめる恒例のサイドイベントも開催!

フォトパネル前では記念撮影をする来場者が多く、観戦に訪れた来場者の方で各コーナーは賑わいを見せていました。

無料で参加できるおなじみのサイドイベントが実施。フォトパネル前では記念撮影をする来場者が多く、観戦に訪れた来場者の方で各コーナーは賑わいを見せていました。

アンケートコーナーでアンケートに協力された方と、フォトコーナーでハッシュタグ付きのSNS投稿をされた方を対象としたRAGEグッズ・Shadowverseグッズが当たる抽選会も開催。

アンケートコーナーでアンケートに協力された方と、フォトコーナーでハッシュタグ付きのSNS投稿をされた方を対象としたRAGEグッズ・Shadowverseグッズが当たる抽選会も開催。

参加希望者が4人集まり次第試合を行う4人フライト式トーナメントも、多くの参加者で盛況となっていました。

参加希望者が4人集まり次第試合を行う4人フライト式トーナメントも、多くの参加者で盛況となっていました。

優勝すると第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者(リベリオン)」リアルプロモーションカード(全9種)から、ランダムで1枚が進呈されました。

通常対戦(ローテーション)・通常対戦(アンリミテッド)・2Pick対戦いずれかのルールによるシングルエリミネーション方式2回戦(BO1)にて試合が行われ、優勝すると第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者(リベリオン)」リアルプロモーションカード(全9種)から、ランダムで1枚が進呈されました。

毎回人気となっている無料で参加可能の星取りバトルも開催。

毎回人気となっている無料で参加可能の星取りバトルも開催。3枚の星を持った状態でスタートし、自由なフォーマットで参加者同士試合を行い、勝利した方が星を1枚もらえるというルールとなっています。

景品は第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者(リベリオン)」カードパックチケットなどのゲーム内アイテムなど。

開催時間内に多くの参加者に勝利して星を集めて、制限時間終了後に行われる抽選会では星1枚につき1回抽選に参加可能です。景品は第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者(リベリオン)」カードパックチケットなどのゲーム内アイテムなど。

午後には予選大会第2部の参加選手たちも会場入り。Day2進出をかけた熱い戦いが机上で進行していくことに。

午後には予選大会第2部の参加選手たちも会場入り。Day2進出をかけた熱い戦いが机上で進行していくことに。

「G×G」でのプロデビューをひかえたRiowh選手は、第6回戦のフィーチャーマッチでkanazawa選手と対戦。

「G×G」でのプロデビューをひかえたRiowh選手は、第6回戦のフィーチャーマッチでkanazawa選手と対戦。ドラゴンを使用したkanazawa選手に最後ギリギリまで追い詰められるも、運も引き寄せたRiowh選手が耐え切り、Day2進出を決めました。

Day1を勝ち抜いた選手たちは、Day2の説明を受けていったんの休息に。

Day1を勝ち抜いた選手たちは、Day2の説明を受けていったんの休息に。Day2からは過去大会のファイナリストを含めたシード選手も参戦し、より厳しい戦いが続くことに。

長時間にわたったDay1も終了。

長時間にわたったDay1も終了。Day2も勝ち上がり、6月16日(日)に幕張メッセで開催される「GRAND FINALS」に出場できるファイナリストはわずか8名です。その権利を掴み取るのはどの選手となるのでしょうか。

さらに、今大会も優勝者・準優勝者は優勝賞金100万ドルの大会「Shadowverse World Grand Prix 2019」への出場権を獲得します。さらなる「Shadowverse」の激闘にご注目ください。

(写真・文:加藤真大)

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